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なぜ、クラウドERPが選ばれるのか?

AIやIoTなどデジタル テクノロジーの進化に伴い、経済社会は大きく変容しようとしています。

この急激な変化の中で事業を革新していくにあたり、複雑でブラックボックス化したレガシーERPが足かせになってしまい、次期ERPの選定を検討する企業が増えています。

既にERPを導入して運用されている企業様の中には以下のような課題を感じられている方もいらっしゃるのではないしょうか?

・予測不能な災害が発生した際に、事業を継続できない
・運用保守の作業が重く、IT人材が本来の仕事に専念できない
・システムを柔軟に拡張できないため、ビジネスの変化に対応できない
・連結子会社、海外拠点が別システムのため、シームレスに連携できない

デジタル変革が本格化を迎えた今、クラウドERPという選択が、次世代基盤の大きなカギを握ります。

ERPを取り巻くシステムの変遷

日本では1990年代に大手企業や一部の中小企業でERPシステムの導入が始まったとされています。

やがてERPとBI(Business Intelligence)が連携するようになり、さらに時代が進むとクラウドの出現や通信技術の進化でクラウド基盤でのサービス利用ができるようになりました。

ERPシステムに要求される役割や質も変わり、現在ではクラウド連携をベースに拡張可能なプラットフォームとしての変化対応力を求められています。


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クラウド時代に求められるERPの条件

現在ではクラウドで利用できるERP製品も増え、たくさんの候補の中から自社に導入するERPを選択できるようになりました。

企業の重要なシステムの1つであるERPを選ぶにはどのようなポイントを押さえるべきでしょうか?

選定のポイントは大きく6つあります。

1.適切なコスト
情報システムも所有から利用の時代へ。
クラウド化で導入は早く、運用コストは劇的に下がっています。

2.信頼性の高いクラウド
企業の基幹業務に関わる重要データを安全に保つため、信頼性の高いクラウド上で稼働するシステムであることが不可欠です。

3.ビジネスアクションに即対応
海外拠点の立ち上げや既存事業の拡張等、様々なビジネスアクションにスピーディーに対応。
システムのスケールイン/スケールアウトを柔軟に実行できます。

4.コストを抑えた機能拡充
SaaSなのでニーズにフィットした機能のバージョンアップが随時行われ、使用できる機能が拡充されるのが魅力です。
システム開発のコストをかけなくても、豊富な機能を利用できます。年々重要になるコンプライアンス対応についてもSaaS事業者が対応します。

5.データ分析を通じたインサイト(知見)
事業運営にまつわる大量のデータから導き出されたインサイトは、経営の大きな武器となります。
孤立した状態ではなく、クラウド上でデータを統一的に扱うことで、迅速で自由自在にデータを分析することができます。

6.ユーザーの既存業務との親和性
ERPに業務効率化を求めるのであれば、既存業務で使用するアプリの操作感やインターフェースとの親和性は、効果を左右する要素の1つです。
例えば日々の業務でMicrosoft 365やOfficeのようなソフトを使用している場合、ERPもそれらとの統合や連携ができることが大事です。


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Dynamics 365が選ばれる理由

Microsoft Dynamics 365はMicrosoft社が提供するグローバルERPパッケージです。

これまで世界中で導入されてきたDynamics AX 2012の機能を受け継ぎ、さまざまな業種に対応できる豊富な機能を標準で取り揃えています。

Dynamics365は以下の6つのポイントで様々な企業から選ばれています。

1.TCO(総保有コスト)の削減
2.Microsoft 365との統合
3.高度なセキュリティを備えたインテリジェンスプラットフォーム
4.高い拡張性
5.導入や運用の支援
6.クラウドERPのポテンシャルを引き出す豊富な機能

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さいごに

ERPの刷新を機にクラウドのメリットに目を向け、今一度コストや効果について検討し自社の規模や要件にあった投資対効果の高い製品を選定することが大切です。

KISはマイクロソフト社が提供する製造業向けERPソリューション「Microsoft Dynamics 365 (Finance / SCM) 」を活用し、お客様の業務をトータルサポートいたします。

KISは国内製造業様への豊富な導入実績もございます。

製造業様の課題解決は、わたしたちにお任せください。

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