SetsuVisionの傾向管理システムとは
設備傾向管理システムとは、設備からの出力データや追加したIoTデバイスで収集したデータを分析し、設備のパフォーマンスや状態のトレンドを把握することです。
これにより設備のメンテナンスや修理のタイミングを調整し、故障を予防したり、エネルギー効率を改善したりすることができます。
傾向管理の3つのステップ
傾向管理には「データ収集・データ分析&可視化・アクション」の3つのステップがあります。
KISではこれらの機能を含む設備装置管理ソリューション「SetsuVision(セツビジョン)」をご提供しております。
特に設備の傾向管理は、毎日変化していく設備の状態をセンサーでリアルタイムに監視することで、チョコ停や故障する前に変動の兆候をつかむことができます。
IoTセンサーの種類と検知対象
IoTセンサーはモノの変化を検知してデータを集める役割があり、IoT設備管理の最初のステップでもあります。
設備管理で用いるセンサーは「何を可視化したいのか」という目的に沿って選定する必要があり、取得したいデータの種類によっては複数のセンサーを組合せで使うケースもあります。
以下が一般的なセンサーの一覧です。
SetsuVisionではこの他にも様々な種類のIoTセンサーに対応しています。
御社の課題に合わせたIoTセンサーをご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
さいごに
KISは今まで積み重ねてきた製造業に対するノウハウを生かし、IoT活用のスタートである設備のデータ取得から、MESやERPといったビジネスアプリとの連携まで「KIS IoT Solution Suite」で御社の業務改善をトータルサポートいたします。
IoTの新規導入から導入済みシステムとの連携までお気軽にKISにご相談ください。