設備の稼働・傾向管理のスターターキットのご紹介
本日はIoTを活用した稼働管理システム(K-EMS1)と
傾向管理システム(K-EMS2)のスターターキットのご紹介です。
- 「自社の設備データがどんな状態で見えるのかまずは試してみたい。」
- 「導入したいとは思っているが、未経験なので運用のイメージが掴めない…」
- 「まずはモデル設備を監視してみて、様子を見ながら本格導入の計画を立てたい」
という声にお応えするため、KISではスターターキットをご提供しております。
IoTで見える化を実施する上で、準備が必要なセンサーから分析ソフトまでをひとまとめにして
1年間35万円(税抜き)でご利用いただけます。
※AC電源等の備品とサーバをお客様にてご用意いただく場合の価格です。
K-EMS1(稼働管理システム)とK-EMS2(傾向管理システム)とは
K-EMS1.2はKISが提供する工場の設備管理のためのソリューションです。
K-EMS1は「稼働」管理を行い、設備の稼働率や人の作業時間を数値で捉えます。
K-EMS2は「傾向」管理は設備の劣化の傾向をつかんで
予防保全や予知保全へと進めるサポートをするものです。
製品の詳細はこちらからもご確認いただけます。
KIS 製造業様向けページ
さらに詳細な説明はこちらの資料をご覧くださいませ。
K-EMS資料請求ページへ
ポイント:スターターキットは課題別で選ぶ!
「設備の稼働率をきちんとした数字で見たい」というニーズにはK-EMS1を
「設備の劣化傾向を検知して予防保全につなげたい」というニーズにはK-EMS2を
それぞれお選びいただければと思います。
どちらのソリューションも設備停止や閾値越えをアラート送信できますので、
設備から離れた場所にいてもエラーをキャッチしたいというニーズにもお応えしております。
スターターキットのご利用のメリット
スターターキットご利用の一番のメリットは
「製品版と全く同じ機能を、35万円(税別)で1年間利用できる!」という点です。
設備の稼働状況は1年間の中で変化を繰り返しています。
暑い夏、寒い冬、そして繁忙期…と設備の置かれている状況が変わっていく中で
設備の状態がどのように変わっていくのか1年を通してデータを分析していただけます。
スターターキットをやってみる→製品導入のイメージがより具体的に!
自社にもIoTを導入してみよう、となった企業の担当者様からよく聞かれるのが
「何ができるのか、何が必要なのかわからず、なかなか進められない…」というものです。
IoTによる見える化を実現するためには
大まかに以下の要素を揃える必要があります。
- IoTのセンサーを設置して(どんなセンサーを?どこに?)
- 通信させ(IoT Gatewayを設置して、サーバまで通信させる)
- 必要に応じてデータのエッジ処理をかけ
- 分析サーバでデータを処理
やったことがない上に、
用意するものも多いとなるとハードルが上がってしまいますね…。
そこでまずはスターターキットで見える化を試してみる!というのはいかがでしょうか?
実際に自社の設備から上がってくるデータを見てみると
- センサー数を増やそうかな?
- 取得するデータの種類を変えた方が故障につながるデータが取れそう。
- データ取得間隔は5分にしてるけど、10分ごとでも大丈夫かも!
など製品版の導入検討の際の大きなヒントが掴めることと思います。
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