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【動画】製造業のDXを加速!進化するモノづくりに柔軟に対応する仕組みを実現

製造業の競争力を高めるため、IoTやAIを活用したデジタル化が急務となっています。

しかし、多くの企業で、デジタル化を進めようとするほど、ある共通の壁に直面しています。

それは、現場で個別最適化された「サブシステム」の乱立です。

現場の効率を上げるために導入されたはずのシステムが、部門間の情報連携を阻み、かえって業務効率を低下させてしまうケースが増えています。

KISでは、こうした構造的課題に向き合う製造業様に向けて、【申込者限定】のウェビナー動画を公開しています。

現場で今、起きている問題とは

動画では、製造現場とIT部門の2つの目線から、サブシステムが乱立することの問題点を挙げています。

【製造現場から見たサブシステム乱立の問題点】

■データの重複と多元管理
多数のサブシステムが分散しており、それぞれのシステム間で互換性がないため、データの重複や多元管理が発生している。

■Excelや紙によるマニュアル運用
システムでカバーできない部分をExcelや紙で運用することで、作業管理が煩雑化している。

【IT部門から見たサブシステム乱立の問題点】

システム管理の困難さ
各部門が独自にシステムを導入しているため、誰が何を利用してるのか把握できず、システムのメンテナンスや入れ替えができない。

■属人化の進行
特定の熟練技術者に依存した、システムの「ブラックボックス化」が進んでいる。

こうした状況が続けば、製品の品質・納期・コストへの影響も避けられません。

これらの問題にはどんな施策が必要なのか、ぜひ動画内でご確認ください。

DELMIA Aprisoとは

弊社は、ダッソー・システムズ社のMES(MOM)パッケージ「DELMIA Apriso」をご提案しています。

従来のMESで管理していた生産工程内にとどまらず、製造プロセスや物流サプライチェーンに含まれるあらゆる要素を包括するソリューションです。

動画では、Aprisoの特長や強みについて詳しくご紹介しています。

・「製造」「在庫」「品質」などを統合管理するデータ基盤
現場の分断されたデータを一元化し、一貫性のあるリアルタイムな情報に基づく意思決定が可能となります。

・現場の強みを活かす拡張性とアドオン開発環境
社内の熟練のノウハウをシステムに柔軟に反映し、属人化を排除しながら、システムの陳腐化を防ぎます。

・サブシステムを巻き取る柔軟なモジュール構成
乱立したシステムを段階的にAprisoに統合し、運用コストと管理工数を大幅に削減します。

・スモールスタート&段階的拡張の柔軟性
全面刷新のリスクを避け、最小限の投資から導入を開始し、徐々に対象範囲を拡大できます。

動画のご視聴方法

本ウェビナー動画は申込制となっております。

下記フォームよりお申し込みいただいた方に、視聴URLをご案内いたします。

URLからは何度でも動画をご視聴いただけますので、ご興味のある方はぜひお申し込みください。

お問い合わせも承っております

KISは国内製造業様への豊富な導入実績もございます。

「サブシステムの統合や再構築を検討している」

「MESを起点にDXを進めたいが、何から始めるべきか迷っている」

「グローバル展開・拠点連携のIT基盤を整備したい」

「システム刷新の前に、具体的なユースケースを知りたい」

といったご相談や、Aprisoの導入検討に向けた情報提供も承っております。

お気軽に弊社担当までお問い合わせください。

次世代型グローバルMESパッケージ「DELMIA Apriso」の詳細はこちら

→お問い合わせはこちら

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